男のムダ毛は顔周り・腕・脚の3カ所さえ整えておけば良い

パナソニックが2017年3月に10~50代の男女1,000人に行なったアンケート調査によると、女性の回答において、約86%は毛深い男性は嫌いだとし、約74%は男性のムダ毛処理に好意的だという。一方、男性の約54%はムダ毛処理をしたことがなく、ムダ毛処理に対する意識に差が生じてしまっている。

そのような背景をふまえ、西帯野氏は「顔周り(髪、眉、ヒゲ)、腕(手の甲も含む)、脚の3カ所のムダ毛さえ整えておけば大丈夫」と語った。
出典:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1196743.html

 

1mm単位で好みの長さに整えられる新・ボディトリマー


全身の体毛を整えるボディトリマー「ER-GK80」は、初代モデルで2017年発売の「ER-GK60」、2018年発売の「ER-GK70」に続く第3世代モデルだ。カット後の毛の長さは、本体にアタッチメントを付けない状態で約0.1mm、「肌ガードアタッチメント」を付けると約2mm。従来モデルから継続して、肌ガードアタッチメントが付属する。

しかしER-GK60は3mm/6mm、ER-GK70は3mm/6mm/9mmの「長さそろえ用アタッチメント」が付属していたのに対し、ER-GK80は3mmから12mmまで1mm単位で長さを調整できる「ダイヤル式長さそろえアタッチメント」を新たに付属。2種類のアタッチメントを装着することで、2mm~12mmまで11段階での長さ調整が可能になった。

ちなみに本体のみでも全身の体毛をグルーミングできるが、VIOゾーン(ビキニゾーンやお尻)は必ずアタッチメントを装着した状態で使うことを前提としている。

腕や脚の毛を整える場合は、風呂場で風呂に入る前、肌や毛が乾いた状態で行なうのがおすすめとのこと。ボディトリマーはIPX7準拠の防水仕様なので濡れた状態でもグルーミングができるが、初めて整える場合は毛が長いことが多いため、濡れていると腕や脚にくっついてしまうため、乾いた状態でするのがいいのだという。

初代モデルのER-GK60では3mmと6mmの長さそろえアタッチメントが付属していたが、6mmでは短すぎて恥ずかしいという意見が利用者から出たために、2世代目のER-GK70では9mmのアタッチメントが付属したという経緯がある。

すね毛を全くケアしていない毛深めの男性にとっては、9mmでも長いと思うかもしれない。その点、最新モデルは1mm単位で好きなように調整できるので、自分自身の感覚や周りの反応などを見ながら少しずつ「ムダ毛のない自分」を演出できるのはうれしい進化点だろう。

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