「マグネシウム」はダイエットやアンチエイジングにも欠かせない成分だった

「マグネシウム」というと、カルシウムと同じように骨や歯に不可欠というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。実は、ダイエットやアンチエイジングにも欠かせない成分であると、今話題になりつつあるのです。

「マグネシウム」は具体的にどうダイエットにいいの?
健康体でいるためには代謝が活発に行われる必要があります。必須・主要ミネラルであるマグネシウムは、体内の約600種類以上の酵素が働くのに必要不可欠であり、様々な物質代謝に関わっています。

特に、糖代謝によるエネルギーを生み出すことにとても重要な役割があるとのことです。特長を4つに分けて解説します。

 

特長1:代謝アップのサポート役!


出典:https://precious.jp/articles/-/12126

糖・脂質などの物質代謝、特にエネルギー代謝での酵素反応にはマグネシウムが必要不可欠です。日本人は、日常生活でマグネシウムが慢性的に不足しているので、十分に摂り、充足状態にすることで特にエネルギー代謝がスムーズになります。

 

特長2:リバウンドしないダイエットが期待できる!

肥満とは、脂肪細胞の中に余分なエネルギーが中性脂肪として過剰に蓄えられ た状態のこと。マグネシウムは、脂肪分と鹸化反応*を起こし、鹸化した脂肪分は吸収されにくくなることから、ダイエットにつながると考えられています。

そのため同じカロリーの食事でも、特に油ものと同時にマグネシウムをしっかり摂った場合、その分吸収されにくいので摂取エネルギーが減ることになり、ダイエット効果が期待できるという訳です。ちなみに、よく知られている『にがりのダイエット』はその原理。

また、マグネシウムは、脂肪細胞から、別名「痩せホルモン」とも呼ばれる脂肪燃焼作用のあるアディポネクチンの分泌を高める作用があります。ダイエット効果はゆるやかなため、それが故にリバウンドのしにくいダイエットが可能と言えるそう。

 

特長3:血液サラサラにも効果あり!

血液がドロドロになってしまう原因は様々ありますが、理由の一つはマグネシウム不足にあります。血液を構成する赤血球には形を変える「変形能」があり、マグネシウムが不足すると血液が毛細血管内をスムーズには流れにくくなります。

また、別の血液の構成成分に、怪我などの時に血液を固め、止血作用のある「血小板」がありますが、マグネシウム不足だと血小板の凝集能(赤血球が集合して塊を作る現象)が必要以上に高くなり、血栓ができやすくなります。

そのため、不足している場合に、マグネシウムを充分に補うことで、血液が流れにくくなる原因となる血栓ができにくいため「血液サラサラ」になると言えるのです。

アルコール好きで野菜嫌いの人は、マグネシウムが不足状態にある可能性が高いと言えます。マグネシウムの充足によって、血液サラサラ、糖分および脂肪(脂質)の代謝がスムーズになることが期待できます。

 

特長4:便秘やむくみの悩みも解消!

多くの女性は日々の便秘に悩まされているかと思いますが、マグネシウムには水分を引き込む作用があるので、便秘にも有効という嬉しい効果が!

マグネシウムを摂取すると、腸内で水分を引き寄せて腸の内容物を軟化し膨潤することで、大腸への物理的刺激が生じて排便が促進されます。

Mg(マグネシウム)にはK(カリウム)と同様にNa(ナトリウム)排泄を促進する作用があるのでむくみを解消する作用もあります。便秘の原因も様々ですが、場合によっては、マグネシウム摂取で便秘解消に加えてむくみも取れやすくなることが期待できます。

また、マグネシウム不足が原因のひとつである肥満症の方のダイエットには、前述の代謝アップと鹸化反応によるダイエットが期待されます

 

どんな食べ物を摂ればマグネシウムを効率的に摂れる?

日本人が昔より食している和食には、マグネシウムが豊富に含まれているものが多い。
そば、バナナ、海苔、ひじき、豆類、ごこく(五穀)、豆腐、抹茶、ごま、わかめ、やさい(緑濃)、魚類、しいたけ、昆布、牡蠣、いも、納豆、とうもろこし、クルミなど

ただ、日々の料理でこれら食材をまんべんなく取り入れるのは難しい場合もありますので、最近は『マグネシウムが主成分の飲料水』もあるので、そういったものをうまく活用したり、『にがり』の併用もお薦めです。

また、酢やレモン、梅干しなどに含まれるクエン酸成分やオリゴ糖(バナナ、蜂蜜、大豆、ゴボウなどに多く含まれる)、ビフィズス菌(ヨーグルト、チースなどの乳製品)と共に摂ると吸収率が高まります。

 

コメント

  1. マグネシウム!色々必要な成分を耳にするけど、結局のところ和食って素晴らしいんだな、と思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です